アメリカ渡航後に一人暮らしを始めてから約3ヶ月が経過しました(執筆時点).

日本にいた時点で予想できていたこともあれば,現地に来て初めて気づくこともいくつかありましたので,それらを今回の記事にまとめていきたいと思います.

ちなみに・・・このトップ画像は私が撮影したもので,季節(夏〜秋〜冬)の移りゆく様が一枚の画像で見てとれるので気に入っています.(画像の縮尺の都合上,上下の画像が見切れてしまっています...)

1.単位表記

これは個人的に1番にお伝えしたい事柄です.

これのおかげで本業である学業において,テストの際にいくつかミスを犯すというなんとも耐えがたい失敗をしてしまいました.だって本来の主旨とは違う点で減点されてしまったわけですから.

私はアメリカで日頃使用されている単位表記になんせ馴染みがありませんでした.聞いたことはあっても,ある講義でいざ単位を気にする必要がある問題が出題されると,

ちょっと待って??

と混乱することがありました.

それらをご紹介していきます.

長さ(インチ [in],フィート[ft])

アメリカにいる以上,国際単位系との関連付けはあまり意味がないように感じますが念のため記載しておくと,

1 [in] = 0.0254 [m]
1 [ft] = 0.3048 [m]

となっています.インチのほうが短くてフィートのほうが長いんですね.(正直にいうと,こういうことすらも日本にいるまでは気にしたことがありませんでした.)

問題はインチとフィートの関係です.

1 [ft] = 12 [in]

なんですよ.
ある日電卓で計算していた際に,これを知らなかった私はどういうことか

1 [ft] = 10 [in] (?)

という身勝手が過ぎる単位変換を行ってしまい見事に計算ミス...

些細なことと言ってしまえばそれまでなんですが当時の私には軽い衝撃でした.

重量と質量の関係

こいつも中々厄介でして,惑わされることが多々ありました.

ご存知の方がほとんどだと思いますが,両者には

重量 = 質量 × 重力加速度

という関係があります.

たとえ国が異なったとしても,この関係自体は決して変わることはありません.

ではなぜ私はこんな関係自体をも誤って認識してしまったのでしょうか.

というのも,時たまに『質量』の単位表記が以下の場合になっていることがあります:

[lb/g] (= [重量/重力加速度])

この『lb』とはポンド(Pound)と呼ばれ,正式には質量の単位とされています.

ん?

上記の黒板を模した箇所では重力の単位としてこの『lb』を用いていますよね?

これに関してはウィキペディアによると,

重量ポンド(じゅうりょうポンド、英: pound-force、記号: lbf)は、ヤード・ポンド法のFPS単位系(英国工学単位系、英国重力単位系)で用いられる力または重量の単位である。米国以外では、使われることがまれで、米国内でも公式には使われない。
Wikipedia (2020.12.24閲覧)

という記載があり,重量を指す場合には表記はlbではなく『lbf』を用いるそうで,しっかり区別されているように思われるかもしれません.

しかし,タチの悪いことに私の使用している教科書では,普通に『lb』を質量と重量の両者に用いているのです.

しかも,兼ねてよりSI単位系に親しみがある私にとっては,この『g』すらも質量の単位として一瞬認識してしまうのですが,これはあくまでも『重力加速度 g』のそれです.

なんてややこしいんだ・・・でもそもそも『lbf』自体,米国内でも公式には使われないんだったら仕方ないか・・・

と,当初は割り切って受け入れることにしたことを覚えています.

お恥ずかしい話です.

米国特有?海外特有の単位についてはこれくらいにして,それでは次の事柄に移りたいと思います.

2.公共交通機関

広大な土地を有するここアメリカにおいて自家用車を持っていない私は,散歩などを除く外出の際には移動手段として公共交通機関に頼るしか方法がありません.

毎度UberやLyftなどのシェアライドを利用していては,ある貯金もすぐに底をつきます.

そして,ここミシガン州アナーバーでは公共交通機関と呼べるものはバスしかありません.

TheRideという民営バスを主に使用しています。
学内にはBlue Busと呼ばれるバスが至る所で運行されています。

それでも実際に住んでみると結構不自由なく生活できています.

バスの運行本数は,平日で1時間に(15分間隔で)4本程度で,週末になると少し頻度は落ちますが,それでも1時間に3本程度は運行しています.

運行ルートも結構細分化されているので,主要な目的地であればバスで十分事足ります.

しかも学生証を携帯していればいつでも無料で利用することができます.

これがかなり有難い!!

なぜなら,もちろん運賃が必要ないということもそうですが,何よりこれのおかげで現金を使う場面が一切なくなるのです.

もしバスに学生証なしで乗ろうとする場合,その場で現金(硬貨と低額の紙幣)を差し出す必要があるのです.

日本ではまだ現金を使う風潮が残っているので,それも当たり前に思うのです(実際に私もそう思います)が,アメリカでは一切と言って良いほど現金を使う機会がありません.

実際に渡米してから約3ヶ月が経過したと冒頭でお伝えしましたが,渡米後に空港からホテルまでの移動に用いたタクシーのサービスに対するチップとして支払った$10紙幣以来,一度も現金を使用していません.

そのため,今でも外出の際は現金も念のため所持していますが,いざ使うと思うと煩わしい以外のなにものでありません.そう思うようになってしまいました.それくらい現金は使いません.

ちなみに,結構バスは定刻通りにきます(笑)

(現地の方々をなんと思っているのかと言われてしまいそうですが,現地で生活するまでは正直,バスの到着予定時刻なんてせいぜい目安程度にしかならないだろうと思っていました.)

3.肌の露出が多め

これはどういった理由でなのかは詳しくは分かりませんが,

え,ちょっと肌見せすぎじゃない?恥ずかしくないのかな?

と思ってしまうような方を時より見かけます.

文化的な違いなんですかね?

(文化的だなんてなんとも抽象的な根拠付けですよね.でも便利な使い回し表現ですよね.何も考えなくても使えてしまうので.)

4.ユニットバス

一人暮らしをされている方などはもしかしたら日本でもユニットバスの物件にお住まいかもしれませんね.

バスタブ自体はあります(元からない場合もあるそうです)が,バスタブから出て体を洗う空間なんてものはありませんから,半ば強制的にシャワースタイルを強いられることになるわけです.そしてすぐ近くにはトイレもあるわけです.

そんなユニットバスに慣れるまでは,やはり違和感を覚えながら使っていたのですが,ある程度生活を続けると面白いものであまり気にならなくなるんですよ.

なんならちょっと便利かもしれないなとも思うようになってきました.

というのも,ユニットバスなので至極当然ですが,トイレにも換気扇があるってことなんですよね.

すなわちトイレの嫌な臭いもお風呂場の乾燥も一度にできるんですよ!

あ,無理やり捻り出した長所ってわけではないですからね,決して.

最後に

ということで,今回は渡米後3ヶ月が経過した学生の一人暮らし経験から,日本での生活と異なる点を色々ご紹介しました.

ある程度知っていて覚悟していたこともあれば,現地で生活をして初めて気づくこともありました.

今回ご紹介したこと以外にも,また気づいた点などがあれば随時追加していきたいと思います.

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